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お留守バンジー2 読了
お留守バンシー〈2〉
お留守バンシー〈2〉
著者:小河正岳/イラスト:戸部淑 評価:☆☆★★★

『凄腕のおじいちゃん討伐者ルイラムの勘違いで、すっかり荒廃してしまったオルレーユ城。かつてのお城を取り戻すため、アリアのほとんどワガママでロビーの修復工事も決定します。ですが、修復にあたりひとつ大きな問題がありました。人間たちにこの城が魔の聖域と知られてはならないのです!アリア発案のみんなで人間のふりをするかなり無理がある計画が発動し、やっぱり大騒ぎを繰り返していたその頃。ブラド卿が、お城に居座るルイラムにヒットマンを送り込んできたのです。それにあくどい魔女までもが便乗し、またまた大事件〜!?が起こりそうで…。』

第十二回電撃小説大賞における大賞受賞作の第二弾。前回はかなり面白く感じたので期待大で望んだ本作ですが、期待を悪い意味で裏切られてしまいましたね。確かに前作に引き続きほのぼのとした雰囲気は味わえるのですが、肝心のストーリー展開がなっていないんですよ。読み終わって感じたのが、結局何をしたかったんだろうということですから。

話は、前回すっかり荒廃してしまったお城を修復し様と大工の人をお城に迎え入れようと奮闘するところから始まるのですが、心知った村人を起用せずに街の人間(大工)を迎えた理由が「村の人だとダサいから」という、アリアの我が侭が理由。アリアの性格はここぞというときには頑固なんだとは分かっていましたが、今回でアリアに対する印象が頑固から我が侭に替わってしまいました。つまり、印象が悪くなったんですよね。なんでわざわざ一大事になるようなことを選ぶかな。あまり展開に説得力を感じられませんでした。

人を迎えるに当たって「家族計画」なるものが発動し、城のみんなが人間の家族の振りをするのですが、これは普通に楽しめました。各々が演技をするという課題に取り組み、実行するというさほどひねりも無い話でしたが、それはそれで。気になるのは、食事を用意したトファニアが結局何をやりたかったのかということ。疑問を残したままで、後半にも全然生かされていませんしね。

最後はブラド卿がおくりこんだヒットマンを迎え撃つという話になるのですが、全く盛り上がりも無く終わってしまいました。1巻は最後、きちんと盛り上がったのに残念です。最後までフェアリーサークルの話は消化されなかったし、個々の話が進んだだけで、全体としては何も変わらなかったという印象です。今回が3巻を含めての大きな話ということなら、3巻で改めて評価もできるでしょうが、2巻だけだったら良い評価は全くできませんね。
Posted by : ななかの | 電撃文庫 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(2)
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お留守バンシー〈2〉 著者:小河 正岳販売元:メディアワークスAmazon.c
| 小僧の覚書 | 2006/07/28 9:56 PM |
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お留守バンシー〈2〉 著者 小河正岳 イラスト 戸部淑 レーベル 電撃文庫  このシリーズは電撃にしては薄い。  人気blogランキングへ ← よろしくお願いします。  クリックありがとうございます。
| ライトノベルっていいね | 2007/04/09 7:18 PM |
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